Kemper ケンパー 使い方解説 内臓エフェクターを使用する

Kemperにはアンプだけでなく様々なエフェクターが用意されています。大変質の良いエフェクターばかりで多彩な音作りを可能にしています。今回は、エフェクターの選択からリグへの登録まで説明していこうと思います。

 

まず、Kemper本体の上部分を見てもらいたいのですが、STOMPS,STACK,EFFECTS のボタンがあるともいますが、STACKがアンプだと思ってください。

その前部分がSTOMPSでA~Dまでの4つエフェクターをセットできます。さらに後ろ部分のEFFECTSのX,MOD,DLY,REVで4つセットできます。

 

 

イメージとしてSTOMPS部分でアンプの前にエフェクターを使用するか、EFFECTS部分でアンプのセンドリターンを使ってエフェクトを掛けるかという感じです。

ではBROWSERモードにしてエフェクターをセットしたいリグを選んでください。

選択したリグに現在使用しているエフェクターを確認してみましょう。

STOMPSかEFFECTSボタンを長押ししてください。(例ではSTOMPSを長押ししています。)

モニターはこんな感じになっていると思います。

こんな感じで使用しているエフェクターが見ることができます。左から順にA,B,C,Dにそれぞれ対応しています。

ちなみにAの箇所でエフェクターを使用しているなら、Aボタンも明るくなっています。

次にA~Dのいずれかを長押ししてください。するとモニターの色が変化したと思います。

さらにもう1度押す度にON,OFFが切り替えれます。

使用するエフェクターによって色分けされており、同時にA~Dボタンに上のLEDランプにも同じ色で反映されています。

エフェクターの選択はモニター右上のBROWSEノブを回して選んでください。

選んだエフェクターはモニター下の4つのノブでパラメータを変更できます。ページの切り替えは<PAGE>で次ページに移動できます。

気に入った音ができればSTOREボタンでSAVEすれば完了です。

 

スポンサードリンク

PAGE TOP