リズムトレーニング

リズム感を身に付けるにあたって必要な基礎知識を理解しよう。

ギターのトレーニングをするにあたり、リズム感が有るのと無いのではギターの上達自体にもに明白な差がでます。

早い段階でリズムを理解し、身に付ける事を強くお勧めします。

自分にリズム感はあると思っている方も、そうでない方も、まずはリズムを頭で理解するのに必要な基礎知識を確認してみましょう。

 

音符・休符の長さ

音符はどれだけの長さ音を鳴らすか、休符はどれだけの長さ音を止めるかがそれぞれの記号で決められています。

音の長さを耳だけで理解することも大切ですが、目と頭で音符・休符の記号と長さも覚えておきましょう。

よく使用される音符は 全音符、2分音符、4分音符、8分音符、16分音符だと思います。

1小節の長さを4分割したものが4分音符/4分休符で、その2倍の長さにあたるのが2分音符/2分休符です。

全音符は4分音符の4倍、つまり全音符が1回なっている小節に4分音符なら4回鳴らせることになります。

長さ比較のグラフを見るとわかりやすいと思います。

付点音符と付点休符

音符や休符のすぐ右に小さな黒点が付いている場合はその音符/休符の半分の長さだけプラスします。

付点~音符、付点~休符と呼びます。

 

さまざまな連符

次の図は連符の長さグラフです。

色が付いている箇所が1音の長さとなる為、3連符の場合3つの音で1拍、5連符の場合は5つの音で1拍となります。

つまり、3連符なら3つの音で4分音符1つ分の長さに該当します。

 

この他にも付点がさらにもう1つ付いた複付点音符/複付点休符もありますが、あまり見かける事はないのでココでは省略します。

記号を目で覚え理解できるようになったら、実際の音楽やメトロノームと合わして楽器を弾いてみて耳で把握できるようにがんばりましょう。

 

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