ケーブルの接続方法について解説していこうと思います。
ヘッドタイプの場合、接続端子はほとんど背面に用意されています。
前面にあるのは「INPUT」、「HEADPHONE」のみで、ギターはシールドで「INPUT」に接続します。
次に背面ですが
①MAIN OUTPUT(メインアウトプット)
レコーディングやPAへのミキサーにはココのメインアウトプットに接続します。
XRL(バランス)と1/4インチ TSジャック(アンバランス)の両方を装備しています。
XRL(バランス)
1/4インチ TSジャック(アンバランス)
LEFTとRIGHTがありますが、LEFTを使用していれば問題ありません。
②SPEAKER OUTPUT(スピーカーアウトプット)
こちらはパワーヘッドにのみ装備されています。
4Ω、8Ω、16Ωのギターキャビネットに接続できます。
つまり従来のヘッドアンプと同じ使い方になりので、スピーカーケーブルで接続した方が無難と思われます。
MAIN OUTPUTとSPEAKER OUTPUTは両方同時にも使用可能で、その場合通常MAIN OUTPUTの方だけCABINETをOFFして使用します。
③USBポート
タイプAのUSBポートにはUSBメモリなどを接続します。
タイプBではリグマネージャーの使用時にPCを接続して使用します
④NETWORK
ここにはプロファイラーリモートをLANケーブルで接続します。
⑤POWER
電源ケーブルを接続します。