レスポール 弦交換ついでにメンテナンス

久しぶりにギブソンレスポールの弦交換をしようと思います。

7月くらいからほとんどほったらかしだったので、弦もサビサビです。。。

この時期は少しほったらかしにしてたら、すぐサビてくるんですよね。

持ってるギターでは1番古いレスポールです。

あちこち改造してるし、塗装も剥げてる所もあるし他の人から見たらただの汚いギターかも

しれませんが、私にとっては長い付き合いのかわいいギターなんです。

時間がある時は弦交換ついでに、悪い所をチェックしながら作業をしているのですが、

不具合の見つけ方なんかをザッと解説していこうかと思います。

 

不具合の見つけ方

見た目で判断する

不具合の見つけ方には大きく分けて3つの方法があります。

1つ目は外観の見た目で判断する方法です。

この方法がもっともわかりやすいと思います。

例えば、木材の割れや欠け、接着箇所や塗装の剥がれ、

パーツの破損や外れ、金属部パーツのサビ等の発見です。

しかし、塗装のヒビや欠け、または金属パーツのサビがある場合

どの程度の進行度合いなのか判断が必要になってきます。

見た目だけで判断が付きにくい場合は2つ目に方法で判断する様にしましょう。

触って判断する

実際に手で触り不具合を発見する場合と、工具等を使用して発見する場合があります。

手で触って不具合を判断する場合は、パーツのガタつき、

ペグの回り具合等見た目ではわかりにくい場合に触覚で判断すると良いでしょう。

また、ドライバー等の工具を使用して、実際にネジを回して気づく不具合もあるが、

そのような場合は無理やり回したりしない様に

気を付けなければならない。

少しづつ慎重に様子を見ながら判断していきましょう。

音で判断する

弾き心地がいつもと違う場合上記2つの方法で不具合を発見するのだが、

電装系の見えない部分の不具合の場合、実際に弾いてみて耳で判断することになります。

エレキの場合は必ずアンプに通して確認するべきである。

ネック反りによるビビりなどが発見できる耳を鍛えるべく、日頃からその楽器の音を

体に染み込ませておく必要があります。

毎日楽器に触れる事で、目、耳、手で微妙な違和感を感じ取り、不具合の早期発見に努めて

いきましょう。

 

スポンサードリンク

PAGE TOP